火曜日, 3 月 18th, 2008 | Author: sibsiv  |  add to hatena hatena.comment (2) add to del.icio.us (0) add to livedoor.clip (0) add to Yahoo!Bookmark (0) Total: 2

以前、「新規ウインドウで開くことの是非」という記事の中で、「なるべく新規ウインドウで開かないほうが良いが、境界をはっきりさせるため別サイトへのリンクは新規ウインドウで良い」ということを書きました。

しかし、<a>要素のtarget属性は、HTML4 Transitionalで非推奨となっており、HTML4 Strict、XHTML1.0 StrictおよびXHTML 1.1では削除されています。つまり、target属性は廃止される方向に向かっているということですね。また、ユーザビリティの観点からも、最近では新規ウインドウで開くかどうかはユーザーの判断に委ねるべきであるという考えが広まってきているようです。

そもそも、ブラウザに「新しいウインドウ/タブで開く」機能が備わっているのですから、それが使い勝手がよければ問題にならないのではないかと思うのですが、現状の機能だとユーザーがストレス無く同一ウインドウか別ウインドウかを使い分けるのは難しいと思います。


右クリックメニューから選ぶ場合

  • クリックしてメニューから選ぶという操作が手間

ショートカットキーを使う場合(Ctrl+クリック、Shift+クリックなど)

  • そもそもショートカットを知らない、覚えられない
  • ネットサーフィン時にはキーボードの上に手がない場合が多い

というように問題が山積みです。

以上のようなことから、別サイトへのリンクについても考えを改めないといけないなと思いました。

新規ウインドウで開くべきかどうかということについてユーザビリティの観点からも意見が分かれる理由は「同一ウインドウで開いたほうがうれしい人」と「新規ウインドウで開いたほうがうれしい人」が両方存在するからです。

であれば、どちらにするかユーザーに選んでもらうのが良いということになります。

したがって、

  • リンクを同一ウインドウで開くか新規ウインドウで開くかはユーザーに任せ、サイト側は両方の手段を提供する

というのが最善の策であると考えます。

ただし、現実的には、タグを2回書くなどの手間が出てきてしまいますので、「新規ウインドウで開くアイコンを自動で追加するスクリプト」のようなものを利用すると良いと思います。

Category: 規約
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