土曜日, 10 月 06th, 2007 | Author: sibsiv  |  add to hatena hatena.comment (0) add to del.icio.us (0) add to livedoor.clip (0) add to Yahoo!Bookmark (0) Total: 0

ユーザビリティが大切!なんてよく言いますが、そもそもユーザビリティとは何なのでしょうか?

ユーザビリティ (Usability) は、use+ableから作られた言葉で、直訳すると「使えること」というのが元々の意味になります。しかし、現在では「使いやすさ」という意味合いで使われることが多いようです。

以下の用語サイトでの定義も参考になります。
Wikipedia
IT用語辞典 e-Words

また、国際規格であるISO 9241-11では、「ある製品が、特定の利用状況において、特定の利用者によって、指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率、利用者の満足度の度合い」と定義されています。

ユーザビリティを日本語一言で表すならば、まさしく「使いやすさ」なのですが、ユーザビリティについて考える場合には、ISOの定義をよく検討する必要があります。

ISOの文面を3つに分割して考えて見ましょう。

「ある製品が、特定の利用状況において、特定の利用者によって、」
製品、利用状況、利用者を特定している。つまり、製品ごと、利用状況ごと、利用者ごとに別々に定義されるものである。
→利用するシチュエーションを特定する必要がある

「指定された目標を達成するために用いられる際の、」
目的を達成することが前提となっている。
→利用する目的を特定する必要がある

「有効さ、効率、利用者の満足度の度合い」
→ものさしは「有効さ」「効率」「利用者の満足度の度合い」である

以上のことから、「シチュエーション」と「目的」を特定したときの「有効さ」「効率」「満足度」こそがユーザビリティであるといえます。

ただし、そう言ってしまうと、シチュエーションと目的を特定しないとユーザビリティは量れないのかということになりますが、そうとも言い切れません。
シチュエーションや目的に関わらず、使いやすいものというのももちろん存在します。

普遍的なユーザビリティ

  • 誰にでも使いやすい
  • どんな状況でも使いやすい

使いやすいサイトを目指すのであれば、まず普遍的なユーザビリティを適用し、次にサイトの目的、利用者のシチュエーションに応じたユーザビリティを考えていけば良いと思います。

ここまで、ユーザビリティとはどんなものかについて、「シチュエーション」と「目的」特定することをポイントにおいて、簡単に説明を行ないました。

当サイトでは、ユーザビリティの向上により、よりよい価値を提供できるサイトを目指すために、様々なアプローチからユーザビリティについて研究を行なっていきます。

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Category: 理論
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